8月 13
5
Numbers Solitaire 
カテゴリ: ゲーム
価格: 無料
QuickReversal
カテゴリ: ゲーム
価格: 無料
先月リリースしたNumbers Solitaireと同じく先月アップデートしたQuick ReversalがじんわりとAppStoreのランキングをあげているようです。
いつものパターンだと新作でリリース直後にダウンロードの山があって、その後はAppBankなどのレビューサイトに掲載されたりというイベントによって数日程度の短い期間に集中してダウンロードされ、ランキングもそれにあわせて上昇します。
その後のランキングは減少に転じ、徐々にフェードアウトしていって一定のポジションに落ち着くんですが、今回はちょっと粘ってるようです。
Numbers Solitaireはこんな感じ。
やっぱりリリース時に一度まとめてDLされ数日で陥落してますが、面白いのはその後自然に上昇に転じてその後は比較的安定して推移しています。今日8/5の上昇が急ですが、これはAppBankの無料アプリのコーナーに紹介されたための一時的なものと思われます。
Quick Reversalはこんな感じ。
Quick Reversalはグラフに出ている期間の前の、リリース直後やAppBank掲載のタイミングで山があったのですが、アップデート前は低い位置に落ち着いた状態でした。
AppBankにレビュー記事が載った後が一番大きな山があって、ボードゲーム部門で10位くらいでした。
ピーク時ほどではないものの、7/26のアップデート後に再びランキング急上昇して、いい感じでじんわりとランキングをあげています。
おかげで広告収入も少し上向いています。
両方とも、最近の緩やかに上昇傾向が続いているのはいい兆し。
Numbers Solitaireは踊り場さしかかったいいタイミングでAppBankさんが無料アプリコーナーで拾ってくれました。
今回２つのアプリが歩調を合わせるようにダウンロードされているのですが、Numbers Solitaireのリリースにあわせて、Quick Reversalのアップデートをしたのがよかったのかな。タイミングを合わせて二つのアプリで相互に広告を出して誘導しているのが地味に効果があったのかもしれません。
それと最近はAppStoreで”オセロ”を検索するとQuick Reversalが上位にヒットするのも大きいかもしれません。
検索してアプリを探してくれる人は、まさにオセロゲームを探している人なので優良ユーザーですからね。ダウンロードしてもらえれば長く使ってもらえることが期待できます。
Quick Reversalのような目的がはっきりしているアプリで、ズバリのキーワードでダウンロードしてもらえるのは大きいです。
Numbers Solitaireのほうは、そういったズバリのキーワードが無いのが難しいところです。どんなキーワードが効果的なんだろう。
いまのところQuick ReversalとNumbers SolitaireはそれぞれiPhoneのボードゲームとカードゲームのカテゴリで１００位前後、iPadでは５０位程度のポジションです。
iPhoneとiPadでランクインに必要なダウンロード数は結構違います。
ゲーム全体のカテゴリでこのくらいの順位までいければいいんですが、まだまだです。
二つのアプリともAppStoreのレビューは数こそ多くないですが、 おおむね好評のようなので、今後に期待しますか。。
今後も地味にダウンロードされていってもらえるといいですが、一ヵ月後はどうなってるでしょう。
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