iOS 11の新機能ARKitとUnityを使ってARで遊んでみたPart2

beta版が進化している

iOS 11がbeta3まで進んで徐々に安定してきて、新機能も進化したりしているみたいです。
前回の記事、iOS 11の新機能ARKitとUnityを使ってARで遊んでみた で新機能の録画機能について書きました。
iOSの機能だけで録画ができるようになったけど音が入らないと書いてましたが、音も入るようになってました。
ゲームのプレイ動画とか共有しやすくなりますね。ってか前からあったReplayKitは不要になるのでは?
ReplayKitの録画はいまいち安定感に欠けるし対応しているアプリも少ないけど、新機能の録画の方は安定してるしアプリ側で特別な対応もいらないし
とりあえず、前回と同じくiOS 11の新機能で話題のARKitで遊んでみたところを音付きで録画してみました。
ちゃんと撮れてるでしょ?

ARKitとUnity

ARKitのほうは機能的にさらに進化というのはあまりないかな。
iOSとXcodeをアップデートしたら前に試しに作って遊んでたアプリが動かなくなりました。
仕様変更が出てるみたいです。
UnityのARKitのプラグインの方もアセットストアにバージョンが1.0.1が出てたのでアップデートしようと思ったら、そちらもうまくいかず悩んでたんですが、bitBucketのGitのリポジトリにbeta3対応版のプラグインがあったので、とりあえずそれを使ったら動くようになった。
Unity-Technologies / Unity-ARKit-Plugin / arkit-beta3-fix — Bitbucket
UnityのARKitプラグインもiOS側につられてまだチョコチョコと変更されているみたいですね。
まめに追いかけてないと、また急に動かなくなっちゃうかもしれないなぁ。

いまだに色々遊んでいるところですが、実はARKitは思ったほど多機能じゃないのでAppleやUnityのサンプルをゴニョゴニョしてると意外と簡単にアプリが作れちゃうんですね。
そのかわり、今のところあまり高度なことはできませんが。
ARKitでできる範囲で実現できることをやる、と割り切ってしまえばなんか作れちゃいます。
割り切りと諦めが大事です。
で遊んでいるうちにゲームっぽくなってきたので、できたら新しいiPhoneとともにリリースしちゃおうかな。

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