3月 14
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先週、初めてAndroidアプリをリリースしたわけですが、前途多難です。
まだ日がたってないのでしばらく経過観察が必要ですが、ちょっと厳しいかなぁ。
少なくともリリース直後のダウンロード数はiPhoneのそれと比べると少ないなぁという感じ。
Googleとかでアプリを検索してもヒットしないのはなんでだろう。iPhoneのアプリだとAppStoreがヒットするんだけど。。
でも一番衝撃的だったのはAndroidユーザーの広告クリック率の低さ。
リリースしたアプリ自体がほとんどダウンロードされていないので、当然アプリ内で表示している広告はほとんどクリックされず収益は限りなく0に近い。これはしょうがない、もうちょっと時間をかけて様子を見る。
今回は初めてのAndroidアプリってことで、少しadMobのバナーやアスタのアイコン型広告を使ってアプリを宣伝しました。
これで多少ダウンロードしてくれる人がいるかなと期待したんですが、厳しい結果。
アスタだと広告のクリック率、いわゆるCTRが0.05%、前にiPhoneで広告を出した時は0.16%くらいだったので3分の1。さらにダウンロードされてインストールされた率、いわゆるCVRは0.44%。
広告出してもほとんどインストールに至っていないという事が判明。
iPhoneで広告を出した時はコンバージョン計測の仕組みを入れていなかったのでCVRは不明ですが、少なくとも広告を出した効果を実感できるくらいはダウンロードされていました。
もちろん、Google Playのストアでのアプリの紹介がヘタでダウンロードに至ってない可能性は否定できませんが、同じアプリのiPhone版との比較結果なので、ほぼ同じ条件でのAndroidとiPhoneの比較になっていると思います。
adMobでも、だいたい同じような感じです。
ちょっと広告を出稿しても費用対効果が悲しい状況なので、広告は取り下げました。
宣伝効果がこんな感じなので、当然、アプリ内で出している広告だってiPhone出だしている広告ほどはクリックされないってことですよねぇ。う~ん。
iPhoneのアプリと同じ広告収入を得るには、Androidでは数倍のダウンロード数が必要ってことになるのでしょうか。。
まぁ、地道にダウンロードしてもらえる努力をするしかないのかもしれませんが、どうすればいいのかなぁ。
とりあえず、ここに辿り着いた皆様、ダウンロードしてくれますよね!
[T-Blog] 初めてAndroidアプリをリリースしてガッカリしたこと http://t.co/TWbrbACdS0
アンドロイドはアイフォンに比べて無料のアプリをたくさん所有している。つまり、アンドロイドアプリはライバルが多い。これがダウンロードされないそもそもの理由。
さらに、アンドロイドは違法アプリやウイルスアプリが多い。だから、クリックをむやみにしない人が多い。これがアプリ内の広告がクリックされない理由。