マインスイーパーQにちょっと関心した。

 

Mine

先日、AppStoreのダウンロード数が500億に達成する瞬間を狙って、無料アプリをいくつかダウンロード。
絶対に500億番目を引いたはずなのに、Appleの発表では500番目は筆者ではなかったらしい。

Appleのサーバーで何らかの障害があったのか、発表が誤報だったのか、何れにしてもいまのところAppleからお詫びはありません。
まぁ、筆者は寛大な心を持っているので騒ぎ立てませんが。

でそのとき、たまたま目についてダウンロードしたのがマインスイーパーQ。

マインスイーパーといえばWindowsのおまけゲームで、むかしは会社の昼休みに遊んでたなぁ、と思い出す。

iPhoneでもマインスイーパーのゲームはたくさんあるけど、iPhoneの小さな画面で指のタッチ操作で爆弾を探しなんか、やってられるかぁ!と断固拒否してました。

こういうボタンみたいのがたくさん並んでるゲームは筆者もいくつか作ってます。
JanKenBomb!とかQuickReversalとかね。

JanKenBomb!のときにいろいろと検証してみたんですが、筆者としてはこういったゲームでは、できれば6×6マスまで、7×7マスが限界という結論に達しました。

で、JanKenBomb!は7×7マスにしました。6×6マスだとちょうどパズドラ。

といことになるとQuickReversalは実はアウトなんだけど、オセロだからしょうがないよね。

スクショj2

そういう意味だとマインスイーパーQは9×9マスでやっぱりアウトです。

1マスが小さすぎるというのはやっぱり感じるけど、マインスイーパーQは操作の工夫が素晴らしいく、十分に遊べるようになっている。

マインスイーパーQの基本操作は、旗を立てる操作が長押しで、パネルをめくる操作はタップ。
これだと特に旗を立てるのが時間がかかって面倒だしスコアも伸びない。

でも、クイックフラグモードというのがあって、有効にするとタップで簡単に旗を立てれるモードに変わる。ただ、このモードだとパネルをめくれないので、パネルをめくるには通常の操作モードに切り替える。

モードの切り替えは右上のボタンでするんですが、これも面倒。
だけど、既にめくったパネルの部分をタップすることでもモードを切り替えることができる。

これを使うと、モードを切り替えつつ、旗を立てたり、パネルをめくったり、結構簡単にできます。

iPhoneでマインスイーパーをやるなら、これしかないというくらいの操作の工夫で、思ったより快適に遊べます。

マインスイーパーはiPhoneには絶対向いていないと思ったけど、工夫次第で遊べるようになるもんですね。

ランキング上位にいるのも納得。

いままでは、iPhoneに最適なアプリを作ることを考えていたけど、iPhoneには不向きと思っていたようなものをなんとか工夫して使えるようにするというのも考えてみようかな。

マインスイーパQ (Version 1.33) App
カテゴリ: ゲーム
価格: 無料
デベロッパ名: Spica
リリース日: 2011/03/07
対応デバイス: 全機種
現Ver.の平均評価: (4.5 / 648件の評価)
通算の平均評価: (4.5 / 3,280件の評価)
Game Center: 対応
 

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