7月 11
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桃太郎電鉄とモノポリー
桃電でブームがきて、モノポリーまで流行ってきた。
iPhoneの桃電を買ってみたら、ボンビーとかウンチとか子供の喜びそうな要素満載な訳で子供達が電池切れまで遊んでしまう。
ちなみにiPadで遊んでます。ユニバーサルアプリではないけど若干粗めの画像は子供たちは気にならないようで、どちらかというと大きい画面の方がよろしいみたいです。
ゲームのタイトルはずっと「桃太郎伝説」と思っていたらしいですが「桃太郎電鉄」だということもようやく理解したようです。
ボンビーをつけられたりすると、「あー、ズルしたー。」と騒ぎ立ててとてもゲームにならなかったのですが、ようやく最近になって、それはズルではなくてルールに則ったものなのだということも理解できてきた模様です。
それでも、悲しい気持ちになるようで苦難が訪れるとベソをかいてます。
手加減してあげたいところですが、人生の厳しさを教えるのが桃電をさせる目的なのでそうもいきません。
私も心がいたいです。もう、桃電をするのが苦痛です。
最近では、Wiiの桃電にまで手を出してます。
両方やってみると、やっぱりiPhone版はずいぶん簡略化されているんですね。
Wiiの桃電のボンビーは容赦ないです。
モノポリーと言えば、以前は不安定とかサイコロの目が作為的とかで悪評が高かったゲームです。
改善されたのかどうか分かりませんが、遊んでみたところ特に問題はなく、最近の言葉で言えば普通に面白いです。
通常版とワールド版があったのですが、iPhone版とiPad版とあわせて通常版を買いました。
iPhone版とiPad版で対戦できるというのがあったので通常版でそろえた訳ですが、あまり意味が無かった。
結局、iPad版の大きな画面を囲んで遊ぶことになります。
ルールは最初知らなかった訳ですが、一回やってみるとすぐにルールは分かります。
でもやってみると、桃電よりは戦略も要求されて奥深い感じ。
モノポリーは小さな子供には無理かと思ったのですが、桃電で下地が出来ていて物件を購入するという感覚も案外すんなり受け入れてしまったようです。
モノポリーでは桃電と違って問答無用で物件を奪われるということは無く、あくまでも話合いのもと物件の売買を行うので平和的に物事が進むようです。
少なくともパパ VS 子供1人の場合は。
子供はパパの言うことを信頼してくれるので、うまく丸めこんで最後には必ずパパが勝ってしまいますが、丸めこまれているとは知らず、子供はパパを尊敬してくれます。
こちらも心がいたいです。
これが子供 VS 子供になった場合にどうなるかは、まだ試してませんが興味深い実験になりそうです。