eco moneyの概要

eco moneyは家庭での節電をサポートするiPhone用アプリです。

eco moneyを使えば、節電の計画をたてたり、電力消費量の実績を管理して電気料金に換算して確認できます。

実績データを蓄積していくことで自然に節電を意識するようになり、効果は電気料金の削減という形で現れるのでモチベーションも保てます。

この暑い夏、家庭での節電にチャレンジして電気代を節約しましょう!

節約した電気代で冷えた美味しいビールでもいかがですか?

お子様の夏休みの自由研究にも使ってみませんか?

 

 

eco moneyで電気メーターの値を記録

eco moneyを起動すると電気メーターの値を入力する画面が表示されます。

ここで、家庭に設置されている電気メーターの値を入力しましょう。

出来るだけ毎日入力しましょう。

なるべく、外出時や帰宅時に電気メーターをチェックして入力するのがお勧めです。

入力した値は電気メーター画面に蓄積されていきます。

2回以上入力すると、前回の値からの差分から消費電力を自動計算します。

消費電力から電気料金も自動算出します。

電気料金は、前回の測定から今回の測定までの電気料金のほか、一日あたり、一ヶ月あたり、一年あたり、測定開始からの累計の電気料金を計算して表示します。

上部の集計表示部分をタップすると集計単位を1日/1ヶ月/1年/累計に変更できます。

測定の度に、前回と比較して節電が進んだか後退したかが行毎に左側に表示される矢印や、画面上部のに表示される集計で一目瞭然です。

これを確認すれば、節電がどのくらい電気料の節約に結びついたかが一目で分かるので、節電のモチベーションを上げることが出来ます。

電気メーターの記録は、外出時や帰宅時に入力するのがおすすめです。

外出時と帰宅時に入力しておくと、在宅時と不在時の電気料金や消費電力の差が分かります。

不在時の消費電力は待機電力になります。差分が節電のターゲットになることが多いでしょう。

家電を登録して節電の計画を作成

家電一覧画面では、家庭にある家電の情報を登録できます。

家電の情報は、消費電力や1日あたりの使用時間を入力します。

登録する場合は、家電の種類を選ぶだけで選んだ種類に合わせて一般的な消費電力や使用時間が自動設定されますが、持っている製品の情報に設定し直すことでより正確な計画を立てることが出来ます。

家電を登録すると、登録された家電個別と全ての家電の電気料金や消費電力、電流が計算されます。

また、持っている家電の他に最新の家電製品の情報を登録しておくと、最新の製品に買い替えをしたときにどの程度の節電効果があるかを比較することが出来ます。

また、使用中の家電でも、使用時間の設定が異なるものを複数登録しておくことで、使用時間を短縮したときにどの程度の節電ができるかなども確認することが出来ます。

また、登録した家電毎に左側に表示されている電球マークをタップすると、On/Offできます

Offにした家電は、画面上の集計から除外されます。

Onになっている家電の合計電流を表示することができるので、ブレーカが落ちないように同時に使用できる家電を確認できます。

これらを利用して、何をするのが節電に効果的なのか、節電に効果的な家電の購入計画を作成しましょう。

月別に実績を集計(Ver1.1.0〜)

日々入力した家電メーターの実績は、月別に集計して確認することが出来ます。

集計は自動的に行いますが、電力会社からの請求書などで月の消費電力が確定したら、実績を確定しましょう。

 

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